クロ レッスン奮闘記 David Leadbetter (デビッド レッドベター) ゴルフアカデミー 
↓第1回から10回(2002年10月26日〜2003年3月22日)までの過去のログ集です↓
第10回 スイング分析とコースシュミレーションの練習 受講日2003年3月22日(土)
今日はとても嬉しい日になりました。私の諸悪の根源だった、そして、ずっとこの5ヶ月間研究してきた「横から見たスイングの軌道」がビデオ分析で見ても随分理想に近い形になっていて、そして、Damianからやっと「much better!」「good!」という言葉がレッスンの間に何度も聞かれたのです。前々回でもちらっと「改善したね」と誉めてもらっていたのですが、今回の方がより理想に近いものになっていた気がします。Damianも何だかホッとしているように見えたのは気のせいでしょうか(笑)?何だかこれで終わった達成感みたいなものを勝手に感じてしまったのですが、10回目というか、5ヶ月目にしてやっと少し成果が見えて来たということで、正直、とても嬉しかったです。思い出に残るレッスンとなりました。

さて、今日のレッスンですが、まずはビデオ分析。まずはクロ。前述の通り、自分でもびっくりするぐらい、横から見た軌道が理想に近い形になっていました。そして、確かに始動のときの腕の動きがかわってきたなあと感じました。Damianに「良くなったね」と言われたので、「でも、これ1つだけに5ヶ月もかかったけど」と言うと、Damianは、「いやいや、5ヶ月で良くなったというのはいいことなんですよ」と逆に言われ、やはりこびりついた癖を直すというのは簡単なことではないんだなあと改めて思いました。また、これを持続させるのも大変だなあと思いながら、今日は、新たなる課題もしっかり課せられました。そうなんです。これだけ大げさに書いたのですが、実はいくつかある課題のたった1つが直っただけなのです。ただ、これが一番のキーポイントだろうと思っていたので、こんなに喜んでしまったのですが、まだまだ先は長いのです。今回もまた3点、1)姿勢、2)トップの位置,3)正面からみた軸のぶれを指摘されました。1)姿勢は、背中が丸くなっているのです。結構かっこ悪いのです。軸がこんなに弓のように曲がっていると良くないなと言うのはビデオを見ると良くわかります。2)のトップの位置はまだまだ高く、これを理想の位置に持っていかなければいけません。そして、3)の正面から見た軸のブレは、いかにもパワーが漏れているなという感じなのです。アーニーエルスのビデオと比較されたのですが、全然違いました。

次回までの目標は、まずは姿勢を絶対に直そうと思いました。そして、トップの位置は何故ワンステップ余分に上に上がってしまうのかもう少し自分なりに解明してみたいなと思っています。3)の件はちょっと次回まではお預けです。2つ考えるだけで課題は十分です。また今日は、「今後は技術的なことを考えず、ラウンドをイメージして、目標を定めて、1回1回アライメントを確認しながらその目標にできるだけ近く落とす練習を加えていって下さい」と指導されました。これは、スイングの細かいことを考えず、コースをイメージして練習する意味があるのですが、この場合は自分で注意するポイントは、1点か多くて2点までですと言われました。

さて、次にシロ。今日は是非ドライバーを見てもらいたいとのこと。アイアンでのショットも、まだまだアウトサイドインが直っていなくて当たっていないのはわかっていても、ドライバーがもっと全然当たらず、彼女曰く、「ドライバーショットではこのアウトサイドインの問題以外にも他に何か間違ったことをしているような気がする」というのです。Damianはそれを聞いた瞬間、「ドライバーのアイアンもスイングは同じ。但し体重のかけ方は違うけど」と答えたのですが、そしてさらに、私がその前の週、シロと一緒にラウンドしたときに、ドライバーもアイアンも全く同じアウトサイドインのスイングをしていたのを見ていたので、「ドライバーも同じだったよ。ドライバーだけ特別なミスをしているとは思えないけどね」と話したのですが、シロは全く納得していない様子。「ドライバーは絶対に別の間違いもしていると思う」と妙にこだわっていたのです。ただ、ビデオ分析の時にはシロは謙虚に7番アイアンを持とうとしたのですが、Damianが「せっかくだからドライバーでビデオ分析しましょう」と言ってくれて、シロは大喜び! 颯爽とドライバーを持ってスイングをビデオに撮ってもらってクラスルームへ。

ビデオの再生を準備している間、Damianはちらっと「ドライバーだと実はミスがもっと強調されてよくわかるんです。ロフトが立っているからボールにスピンがかかって余計球筋が悪くなるんです」と話したのです。シロはギクッとしながら再生を眺めていたのですが、結果は・・・シロも納得、ドライバーでもアイアンと全く同じスイングをしていることがビデオを見て一目瞭然でした。そして、ロフトが立っている分、そして、クラブが長い分、そのミスが確かに強調されていました。そして、Damianがこのような軌道だと、このような球筋かこのような球筋が出るでしょう」と聞くと、彼女は「全くその通り」と答えていました。シロが考えていた別のことというのは全くなかったのです。この分析で、何よりも重要だったことは、シロ自身がそれを見て、同じ間違いだけしかしていないということを納得したことだったのです。シロはその後、「これで、アウトサイドインだけとりあえず直せばいいとくことがわかりました。ドライバーは忘れて、7番アイアンだけで軌道を直す練習をします」と言っていました。実際、レッスン後の練習もひたすらアイアンだけで彼女はやっていました。ちなみに、アウトサイドインを直す練習として、全然違う方向にわざと向いて練習する矯正療法をDamianから教えてもらっていたようです。

Damianは「ゴルフは1つ解決しても、また1つ課題がでてくるんだよね。タイガーウッズもアーニーエルスもいまだにレッスンを受けて、スイングを直しているんだよ」と話してくれました。正直、レッスンの後の練習で直ったことを維持するのも大変だなあと思いましたが、ちょっと進歩が見られたことをお祝いして、ちょっとご褒美休憩?を入れながら、また、次の課題に向かって気持ちを入れ替えて頑張っていきたいと思います。

第9回 ボディチッピングとピッチングとパター 受講日2003年3月8日(土)
今日は、またシロさんと一緒にレッスンを受けました。今日二人で痛感したことは、「ゴルフってやっぱりだだ飛ばせばいいっていうもんじゃないんだね」ということでした。この言葉を痛感した今日のレッスンは、チッピングとピッチングとパターの講義でした。

今までもプレーの中で、そして、ゴルフをしている中で、チッピング、ピッチングとパターの大切さというのは身にしみて、十分わかっていたつもりなのですが、今回Damianのお手本を見て思ったことは、「これらを追求して練習すればスコアが良くなる」ではなくて「これらを追求すればゴルフがまた面白くなって大好きになるかも」でした。今までなんとなく、チッピング、ピッチングやパターの練習はスコアを良くするために欠かせないものというちょっと強制的なイメージだったのですが、こんなにボールが自由に操れたら楽しいだろうなと思ったのです。こんな風に自分でここ!と決めたところにボールをいつも運べたら面白いだろうなと思ったのです。

今日はまずボディーチッピングとピッチングの講義と練習。両方ともアプローチウエッジを使って練習するのですが、ボディーチッピングというのは、手首を使わず、上半身だけ動かしてチップをするというもの。ピッチングとは手首のコックを使って普通のスイングと同じようにするものでした。それぞれの方法について、構え方、スイングの違い、そして距離の調整の仕方を教えてくれました。特にピッチングでの距離の調整の仕方がとても論理的で面白かったのです。Damianが練習場の芝生にできている木の影に番号をつけて、何番に落とす!といっては、そこに見事に落とすのには改めてびっくりしました。この距離の調整の仕方は、基本はスイングの大きさとクラブの長さで調整するのですが、何だか楽しく思えました。そして、この2つの構えとスイングをマスターできれば、よくやるトップしてボールが遥か彼方に行ったりとか、ダフってボールが全然前に進まなかったりとかが少なくともなくなるかな?と思いました。それにしても、私のクラブを使ってDamianはお手本を見せてくれたのですが、何故同じクラブなのにこんなにも違うの?と本当に不思議でした。当たり前と言えば当たり前なのですが。

さて、後半はパッティングの練習でした。構えの基本を教えてもらい、その後、線を書いたボールを使って、1m位のパットをとにかく転がりよく入れていくのをひたすら練習しました。そして、それに慣れてきたら、今度はロングパットの練習。私はこのロングパットで重大なミスを犯していたのです。Damianにテンポが全然違うと指摘されました。つまり、引くときのリズムと、打つときのリズムが全然違ってるのです。引くときはゆっくり、打つときはショットの時のように、パンと急いで打っているのです。これは絶対に直すように言われてしまいました。今まで自分では気付いていなかったので、ちょっとびっくりしました。そして、構え、グリップ、そして、ボールの位置と体重のかけ方を教えてもらって、今日のレッスンは終了となりました。

ゴルフの繊細さを感じたレッスンでした。それにしても、ゴルフ終了後、クロが「最近Damianの英語がだんだんわかるようになってきたね!ちょっとアクセントが強いから最初何を言っているのか聞き取りにくかったけどね」とシロにチラッと言ったところ、シロは「えっ?もしかしてヒヤリングが良くなったと思ってんの?違うわよ。同じことばかりしか言われていないからだんだんわかるようになってきたのよ!」と切り返され、思わずお互いに笑いころげてしまいました。

来週はまたスイング分析になると思います。少しでも改善が見られることを夢見て、練習に頑張りたいと思います。

第8回 スイング分析とチッピング 受講日2003年2月22日(土)
今日はシロがバンコクへゴルフ旅行中なので、一人での受講となりました。いつも2人で2時間で受けているだけに1人で1時間は本当にあっという間でした。

さて、今日のレッスンはすごく嬉しかったのです。Damianから初めて「Improveしたね」というお褒めの言葉をいただいたのです。実はまだまだ全然当たらないのですが、そして、特に集中して練習したわけでもないのですが、でも、なんとなく始動の時の手の動きが変わってきたかな?と自分で感じていたので、成果が少しは見えるかなという期待もちょっとありました。レッスン開始後まずは数球Damianの前で打ってみたのですが、これが全然当たらず、やっぱり今日もだめか・・・とガッカリしながらスイングしていたら、Damianが「やっぱりビデオに撮りましょう」と意気込んで、いきなりビデオを取ってきて録画し始めたのです。実は、この取りに行っている間に、数球すごくいい球が打てて、これならビデオでも大丈夫かな?と思っていたのですが、ビデオが回った途端にまた当たらなくなってしまったのです。どうも本番に弱い?ゴルファーのようで、またまたガックリきていたのですが、Damianは録画したらすぐに「クラスルームに戻って見ましょう」とまたまた意気込んで足早にクラスルームへ行ったのです。そして、説明を受けたのですが、その際に「軌道が変わってよくなってきた。たくさん改善されてるね」 とお褒めの言葉を頂いたのです。確かにビデオを見ると、当たりは悪いのですが、始動から腰の位置までの軌道が確かに今までずっと言われ続けていた理想の位置に近づいていたのがわかりました。

そして、何故先ほど当たっていなかったかという説明をしてくれたのですが、よく見るとクラブフェースの向きが全然違うのです。そうです。軌道がだいぶ良くなってきたのですが、スイング時のフェースの向きが悪く、それによってダフったり、トップをしていると言うのがわかりました。今度はこれをしばらく研究しなければいけないなと思いました。この他、姿勢も直され、トップの位置も直されという内容でしたが、諸悪の根源だった軌道が良くなってきたということは私にとって大きなステップアップでした。スイングの基本の土台がとりあえず少しできたかな?という感じです。

今日はまた、正面からのスイングのチェックもしました。正直言って見るも無残。膝がスイングの途中でゆらりゆらりと左右に思いっきり振れているのです。これはかなり練習のし甲斐がありそうです。

今回8回目にして、レッスン4ヶ月目にして、まだまだ当たらないのですが、やっと1つ進歩を感じられました。ただ、まだ固まっていないので、練習しないとすぐに戻りそうです。今回Damianは「練習したでしょう」と私に声をかけてくれたのですが、実は正直なところ、この2週間だけ集中して練習に通ったわけではなく、たぶん11月から定期的に練習場に通っていた成果がやっと少し出てきたのかな?と個人的に思いました。

最後に少しだけチッピングをレッスンしてもらいました。1つ良くなったとは言え、新たな課題も出てきてまだまだ練習の課題には尽きません。いつになったら課題が減るのかなと夢見る今日この頃ですが、まだまだ時間かかりそうです。そして、ちょっと誉められてサボり癖がニョキニョキと顔を出してきています。でも、なんとなく底から1歩やっと這い上がった感じはしたので、あとは、気長に時間をかけて少しずつステップを踏んでいこうと思っています。

第7回 集中分析とプレゼント 受講日2003年2月8日(土)
前回で6回のコースは無事終了。結局6回のコースにまたサインアップしました。

今回から大きく違うことは、クロとシロのレッスンの内容がかなり個別になってきたことです。今までは、基礎の基礎の部分だったので、共通の部分もシェアできる部分もあったのですが、今回からはそれぞれの悪いところを集中分析してレッスンするという方法に変わりました。Damianが1人を集中して見て、その後、もう一人を集中して見るというレッスン方法に変わりました。

まずクロ。前回自分でおかしいと気付いてずっと研究?していた、始動の際の手の動きを徹底的に分析しました。これは手が変なふうに動かないようにバリアを作って手の動きを確認したり、バスケットボールを手に挟んで手の動きを確認したりと、とにかく始動の際の手の送りの感覚を掴む練習をいろいろ指導してもらいました。私の場合、始動とトップの位置がキーポイントのようです。また、姿勢について、ちょっと背中が丸くなっているとの指摘だったので、これも気をつけるようにしました。さらに、右の膝が時々伸びているとも指摘され、これは全く気付いていなかったので意識して気をつけるようにしました。ということで、クロの2ラウンド目の6回レッスンの課題は、1)始動の動き 2)トップの位置 3)姿勢 4)右膝になりました。

一方シロは、ダウンスイングの際、どうしてもアウトサイドインに入るということで、これを徹底分析。ビデオの画面で細かく説明されていました。また、体重のかけ方と、始動の際に上下運動をする癖を徹底分析。シロは1)ダウンスイングの際のアウトサイドイン 2)体重のかけ方 3)始動の際の上下運動、この3点が課題のようです。

今日はその他、ドライバーとアイアンの重心のかけ方の違いの講座を受けました。

実は今日、Damianからプレゼントをもらいました。そのプレゼントとは、1回目から3回目のスイングが入っているビデオです。中身と名前の確認でちょっとクラスルームで見たときに、クロもシロもうショック!!!!!!。 「こんなスイングだったの?こんな姿勢だったの?」と、お互いに顔を見合わせてしまいました。自分達では全然変わっていないと思っていたのですが、そして、まだまだ当たらないのですが、このビデオを見て、まだ当たらないけどスイングの軌道は明らかに2人とも変わってきてることがわかりました。正直言って、初回のビデオは他人と思いたい気分でした。家に帰ってじっくりと見てみると、実はこのビデオ、とても優れものだったのです。レッスンで撮ったビデオを、全部Damianが編集して、Damianがいつもレッスンで説明してくれるように、プロと比較したり、線や丸を書いたりしながらマイクで解説を加えて編集されているもので、さながら「DLGA Lesson at Home」という感じです。復習にとてもよく、思わずクラブを手にとってテレビの前でスイングチェックしてしまいました。このビデオを見て、やはり6回のレッスンの成果は少しはあったんだなとちょっとホッとしました。それにしてもこのビデオでしばらく家でも楽しめそうです。尤もクラブをテレビにぶつけないようにしなくてはと思っていますが。

まだまだ先の長い話になりそうですが、気負わずにちょっと息抜きしながら楽しく続けていきたいと思います。

第6回 正面からのスイング分析とパット 受講日2003年1月11日(土)
今日が6回コースの練習最終日。少しは成果が見えてきたかな?と期待と不安で迎えたのですが、今日はそんな考える余裕もないくらい盛りだくさんの内容でした。

まずいつもの通りビデオで側面からのスイングチェック。まずはシロ。構えはまだまだ注意されるものの、トップまでのスイングの軌道に対してコーチから"not bad"という言葉が端々に聞こえるようになりました。ダウンスイングはまだアウトサイドインですが、そして、まだ当りも満足のいくものではないのですが、確かに1回目のビデオと比べるとトップまでの軌道が変わってきているなという感じです。

さて、クロは構えで悪い癖がまた出てきてるのでまた少し直されて、スイングもまだ変な動きが全然直ってないのですが、その変な動きが変なりにも1回目と比較するとほんのほんのちょっぴりだけまし?なった気がします。といっても、正直なところ自分で勝手に感じている誤差の範囲ですが。

このビデオ分析後、今日は2つのセッションがありました。1つは正面からスイングの分析、そして、もう一つはパットの基本練習でした。正面からのスイング分析は、結局ぎりぎりまでコックを使ってスイングするというかなづち理論で、最後にパンとボールを捕らえるというもの。正面からのビデオを見ると、シロもクロもコックがかなり前で解かれていて、手とクラブがダウンスイング最初の方ですでにまっすぐの状態でした。プロはもう地面ぎりぎりまでコックが保たれているのです。頭では以前からわかっていたことなのですが、自分のビデオを見たら全然できていない、、、またまたショックの上塗り状態でした。

続いてパットの基本練習。構えを徹底的に教えてもらい、基本練習の方法を教えてもらい、ひたすらその反復練習でした。次回またもう少しパットに時間を割いてくれる予定です。

ということで、6回(3ヶ月)が終わってのクロの感想は、やっと6回目のレッスンから、 少しだけコーチの言っている意味を解読できるかもしれないという感触を ほんのちょっとだけ感じられた気がします。つまり、それまでは、ビデオを見ても、間違いを指摘されても、いろいろ説明を受けても画像や言葉ではわかるのですが、自分ではやってるつもりでも、全然体に伝えることができなかったのですが、6回目で、もしかしたら少しずつ体に伝えはじめることができるかもしれないという感触をちょっとだけ掴めたような気がしました。比喩すれば、硬い大きな氷があって、5回目まではカチカチでびくともしなかったのが、6回目でかすかに表面が解け始めたそんな感じです。

ということで、6回のコースが終了しましたが、また、10回コースにサインアップすることにしました。二人で掲げた目標、シロは100を切ること、クロは80台をコンスタントに出すことを夢にさらに頑張ってみることにしました。くじけそうになったらお互い励ましあうことにしました。去年の目標でしたが、今年の目標にしました。

続けようと思えるのも、これもやはり私達のコーチDamianの人柄とプロフェッショナリズムもあります。この日本人女性2人組を本当に忍耐強く教えてくれるなと思います。そして、Damian自身も私達にもちょっと慣れてきた かな?とも思います。DLGAレッスン日記これからもまた続きますので、是非今後もおつきあいくださいね。

第5回 スイング軌道修正 受講日2002年12月22日(土)
少しは進展があるか、気になる5回目のレッスン。

まずはシロ、まずはトップの位置がよくなったとお褒めの言葉。今回の注意点は@手が体に近すぎるAもっとおしりを突き出して前かがみにする(これが直れば@も直る) Bアラインメントが右方向に30度ほど向いているCダウンスイングがアウトサイドイン Dスイングで左の足を動かしすぎ、以上5点でした。

続いてクロは、ひざをもう少しフレキシブルにした方がいいけど全般的に構えがよくなったとお褒めの言葉。ただ、他は自分では練習してみたつもりにもかかわらず、スイングの癖は一つも治っていなかったのです。結構ショックでした。さらに今回はダウンスイングがアウトサイドインになってしまっているという、新たな課題を作ってしまった始末。ああでもない、こうでもないと練習場で試行錯誤しながら、頑張ってみたつもりだったのですが、単なる気のせいでした。自分でもちょっと「あほちゃうん?」と、ビデオを見ながら突っ込みを入れてしまいました。Damianもちょっとしんみり顔でした。でも必死で教えてくれようとする気持ちが伝わってくるので、申し訳ない気持ちでいっぱいで、きちんと頑張らなければいけないなと改めて思った次第です。

さて、今回の課題はスイングの構成。8段階に区切って始動からフィニッシュまでを One, Two, Three, Fourと掛け声をかけながら何度も何度も二人で反復練習。途中腰が痛くなるくらい反復練習を繰り返しましたが、基本に戻った練習はそれなりに楽しく、何だか学校の部活を思い出してしまいました。

ここで発見したことは、どうも始動の際の動きがかなり間違っているということ。この間違いが変な軌道を導いている気がしてならないのです。これをもう少し、次のレッスンまで研究してみようと思いました。正直練習場に行く必要はなく、家で十分できる課題です。ハーフスイングの位置もトップの位置も再度チェックしてみようと思っているのですが、まあ欲張ってもいけないので、一つ一つ直していこうと思います。

ちなみにシロは「ダウンスイングでアウトサイドインの軌道がどうしても直らない」と悩んでいます。

次回はどうなるのでしょうか?お楽しみに!

第4回 スイング軌道修正 受講日2002年11月30日(土)
久しぶりのレッスン。少しはよくなったかな?と、ビデオ分析が楽しみだったシロとクロ。早速、少し打ってビデオ撮影の後、クラスルームで分析。なんと、期待はずれ(笑)。二人とも「が〜〜〜ん」と頭を打たれたくらいのショック。「まだ全然直ってないね」と笑ってごまかしながら、コーチが話す前に二人で画像を見ながら何が悪いのか分析していました。でも、少し良くなっているところもあって、ちょっとは励みになりました。

まず褒められたこと。シロは壁練習が効いたのでしょうか、トップまでの軌道がかなり軌道に近くなっていて、少なくとももう以前のように軌道から後ろへは外れてないのです。これは本人もびっくり。そして、クロは構えが良くなっているとお褒めの言葉をいただきました。

さて、今回のDamianの指摘点は、シロは、構えでつま先に体重がかかりすぎていることと、直立気味なのでもう少しかがむこと。トップまでの軌道はずいぶん良くなっているが、今度は軌道の前をクラブが走っていることもあるので注意すること、そして、ダウンスイングがアウトサイドインになっているので左の壁も全然なくなって、ちょっと違う動きをしているので気をつけること、ということでした。

さて、クロの方ですが、構えはずいぶんよくなって問題なしになったのですが、諸悪の根源の「バックスイングの軌道」が全然直ってなくて振り出しに戻り!という感じです。壁があったらぶち破っています。実は自分ではかなり直したつもりだったのですが、焼け石に水、まだまだ努力が必要のようです。トップの位置も頭に振りかぶっているのでそれもなおさなければいけません。トップの際の右腕も伸び切っているので、 L字型になるように直さなければいけないのです。課題が沢山です。面白かったのは、こんなバラバラなトップまでの軌道なのに、ダウンスイングはきちんと軌道に乗っていたのです。Damian曰く、「長年このスイングで練習してきているので、これで固まっているから打てるんだよね。でも、バックスイングとダウンスイングが違ったら安定性がないからバックスイングを直すとかなり安定性が増すでしょう、そして球のつかまりが違ってきますよ」との話でした。言われてみれば、確かにこれが原因でいままでトップやシャンクなど不安定に悩まされていたのかもしれません。

この後、また私は矯正グッズをつけて練習、シロは6個のボールを並べたり、小さなエアーボールを使って何やら練習していました。初回に6点悪いところを指摘されていますが、4回のレッスンが終わって、 1つやっとクリアという感じです。

Damianに「練習量によって全然違うと思うけど、普通スイングを直すのにどのくらいかかるんですか?」と聞いたところ、「ニックファルドはDavid Leadbetterに習い始めて2年目で勝って賞金をたくさんとるようになった」と言っていました。



第3回 チッピングとバンカー 受講日2002年11月2日(土)
意表を付かれた3回目のレッスン。

てっきりまた7番アイアンで軌道の修正かと思いきや、「おはようございます!」と挨拶すると、「今日はチッピングとバンカー、パターの練習をしましょう!」とのこと。クロとシロは今日も軌道の修正だと意気込んでいただけに、顔は笑っていても、心の中では「えっ???うそーっ??」とびっくりしながら、なんとなくまだ頭は軌道修正モードのままチッピング練習場へ。しかし、いざ始まるとまたまた目からウロコの連続で、頭もすぐに切り替わりました。さらに、このチッピングとバンカーに関しては解明したいことがたくさんあったので、Damianを質問攻めにしてしまい、結局バンカーまでで2時間のレッスンは終了。パターは次回へ持ち越しとなりました。

まずは、チッピングの練習。最初は@グリーンの淵から転がす方法、その後、 Aグリーンエッジから遠い場合のアプローチウエッジを使った練習でした。まずは理論を説明してもらって、見本を見せてもらっていざ練習。びっくりしたのは、Damianのチッピングを見ていると、下半身が微動だにしないのです。特に@のチッピング。上半身と下半身が別のパーツに見えました。そして、Aはまだ私が今までやってきたチッピングの方法に近かったのですが、@の基本は目からウロコでした。今までやってきた方法全然違うのですが、この教えていただいた方法だと、ミスをしても大怪我をしないなという印象です。今回の面白グッズ!は長いクラブシャフトのアプローチウエッジでした。さあどう使うかはご想像にお任せします!

そして、その後、バンカーショットの練習。まずは普通のバンカーショット。基本の構えは私が思っていたことと似ていたのですが、軌道というか打ち方が今まで見たことも聞いたこともないものでした。 Damian曰く、これだと、砂にグサっと入るのを防ぎ、砂を一層とりやすくするということで、なるほどなと思った次第です。そして、またまた別の面白グッズを使っての練習となりました。この他、目玉の場合、バンカーのあごにある場合、左足下がりのバンカーなど、いろいろなシチュエーションでのバンカーショットを教えていただきました。結局バンカーでかなり時間を取ったために、パターに行き着けず、残った時間で再度Aのアプローチの練習をして今日は終了となりました。

この後、いつもの通り居残って、100球練習しました。ただ、そんな意気込みも空回りといったところでしょうか?全く!!当たらないのです。ひっかけだったりトップだったりダフったりするのです。7番だけ持って、 Damianに言われたことを一つ一つチェックしているつもりなのですが、なにが悪いのかわからず軽度のパニック状態。ふと、昔のスイングに戻したくなる欲望に駆られ、でも、もう戻そうと思っても昔のスイングも、もうなんだか昔の話のようで、忘れてしまった状態。戻すことも不可能。そうです。スイングを変える辛さをだんだん身にしみて味わってきている状況になってきました。ああ辛い!!

「やっぱりスイングを変えない方がゴルフが楽しかったかな?」なんていう考えもちらっと頭によぎったりしてますが、やはり、「きれいなスイングを身に付けることを夢見て頑張るって決めたから頑張ろう!90をコンスタントに切れることを夢見て始めたから頑張ろう!」と、くじけそうな気持ちをこらえながらクロとシロはお互いに励ましあいながら今日のレッスンは終了となりました。

ほんと二人でレッスンを受けてよかったと思います。一人ならくじけていたと思います。そんな中、3回のレッスンを終了してお互いに思ったことは、「なかなか当たらないけど、当たったときの感触が今までと全然違うよね」ということでした。この感触は今まで味わったことのない軽さと球の勢いです。「この感触を夢見て、辛いけど頑張ろうね!」と二人で話し合って帰途につきました。

第2回 スイングビデオ分析+軌道修正 受講日2002年10月12日(土)
わくわく、どきどきの2回目のレッスン。

まずはしばらくボールを打って、その後ビデオに撮って前回のビデオと比較。クロもシロも構えが良くなっているとのお褒めのお言葉を頂いたのですが、軌道は修正しなければいけないところだらけで課題山積み状態。このビデオを見てDamianは私達にそれぞれ練習課題を出して、それでしばらく練習。その後途中でまたビデオタイムがあり、再度練習して最後にもう一度ビデオを見て今日は終了となりました。

今回はクロとシロの練習に大きな違いがありました。クロはいろいろ面白グッズを渡されての練習メニューだったのですが、シロは面白グッズは使わず、ひたすら網の近くに立って練習していました。まずはシロ。私が面白グッズを身に付けて練習していたら、何やらシロは Damianに"Impossible!!!"と連呼して歯向かっているのです。ちらっと見てみると、背中を網に向けてスイングしてるのですが、バックスイングでクラブが網にどうしても当たると言っているのです。もちろんきちんとしたスイング軌道ではクラブは網にあたらないはず。なのに彼女はどうしても当たるとコーチに歯向かっているのです。コーチの指導のもと最後には無事網に当たらずスイングしていたのですが、彼女はため息をつきながら、「今まで本当に全然違ったことやっていたのね」とつぶやいていました。

そんな中、私は2種類の面白グッズを渡されて練習。まずは右腕の運びを習得する矯正器具をつけてスイング。つまりオーバースイングなので、正確な位置を感覚付けるためにこの矯正器具を使っているのです。そして、ひたすらハーフスイングの練習。ハーフスイングの時の正確な位置を把握するためなのですが、何故ひたすら練習しないといけないかというと、今までのスイングと全然違うのです。コックを今まで全然使っていなかったのです。 2度目のビデオセッションの後は右脇に2つめのグッズ、ミニクッションを挟んでの練習。トップの正確な位置を把握するための練習が必要のようです。

今回思ったことは、私は1回目も2回目もいろいろなグッズを使って矯正させられることが多いのですが、シロはこの二回で一度も使っていません。きっと私は自分スタイルの癖がしみついているので、それを直すのにいろいろ道具を使って矯正しなければいけないのかなと思います。シロはまだそこまでスイングが固まっていないからかな?と二人で想像レベルで話していました。

2回目のレッスンの結果。シロは1回目のレッスンでは全く当たらなかったのに、今回少しずつ当たるようになってきました。そして、彼女が今回一番びっくりしたことは、「今までと当たったときの感覚が違う」こと。インパクトのフィーリングが重たいっていうかしっかり当たってる感じがするらしいのです。「いままでカーンという感じだったのが、ズシッとくるの!」と話していました。クロは今まで無駄な力をすごく使っていたんだなと感じ始めています。ふときれいに当たった時(まだめったにないのですが)、無駄なところに力が入っていなくて、力が凝縮されていて、体がすっきりする感じがします。この感覚は今まで経験したことない感覚です。それにしても、直しているつもりでも、最後のビデオを見たら軌道がまだまだフラットになっている。私も人のことを笑ってられず、壁があると壊してしまう状態。まだまだ手ごわそうです。

この日はこのレッスンの後、それぞれ100球ずつ練習して終了となりました。

第1回 スイングビデオ分析+構えと軌道修正 受講日2002年10月26日(土)
初めてのレッスン。セントーサGCに週末レッスンに行くなんて、車もないしちょっと遠いかななんて思っていたのですが、これがとても心地よかったのです。普段ゴルフで週末セントーサGCに行くのとはまた違った感覚で、とてもゆとりを感じられる時間と空間でした。なんとなく週末ちょっとリゾート気分を味わいながらレッスンを受ける感じでクロもシロも大満足!ゴルファー達が既にスタートしていなくなった静かなテラスで、ゴルフコースを眺めながらゆっくりと優雅に朝食を食べてレッスンにいざ出陣!!

クラスルームに入ってまずは挨拶。カルテのようなものに必要事項を記入。その後練習場へ行って、まずは30球ほどアイアンショット。その間、私達のコーチDamianはひたすら横から、前から、私達のスイングを見て、何やらカルテにいろいろと記入していました。クロはちょっとスライスするけど、まあまあ当たっていたのですが、シロはほぼ全滅。地を這うボールしか打てないのです。「今日は全然当たらないどうしよう!」とシロは連呼していたのですが、私は「レッスンで一番悪いショットを披露した方が、何が悪いかよくわかるからいいじゃない!」と慰めながら、Damianの「スイング拝見!」コーナーは終了。

続いて、ビデオでスイングを録画して、クラスルームへ直行。ビデオを再生してくれたのですが、クロもシロもショックの連続!何か変な動きをしているのです。これで今まで当たっていたのが摩訶不思議なくらい、思っていたのと自分のスイングが違うのです。そして、Damianはその変な私達のショットの隣に、女子プロのスイングを別のウィンドウで写し出して左右で比較分析。違いにびっくり。クロもシロもお互いに思わず笑ってしまいました。

クロの悪いところは、@まず、構え。ストレートに立ち過ぎでそれによってアップライトにクラブを持っている。Aクラブの軌道がバックスイングでインサイド、ダウンスイングでアウトサイドに入ってきて、行きと帰りがバラバラの軌道である。 Bバックスイングの始動のときに、いったんアウトサイドに手が行ってインサイドに入るという奇妙な動きをしている。Cバックスイングのハーフスイング過ぎた辺りのシャフトの方向が、地面に平行になってしまっている。もっとコックが必要。 Dトップの位置が頭の方向にかぶっている。 Eインパクトの前に既に飛球方向を見ている。つまりヘッドアップしている。

シロは、始めと終わりは良い!とお褒めの言葉をDamianからもらい、悪いのは軌道とのこと。彼女も私と同じく、クラブの軌道がバックスイングでインサイド、ダウンスイングでアウトサイドに入ってくる。また、構えとグリップのアドバイスも受けていました。

このビデオチェックの後、練習場に戻り、この分析を基に修正するための練習プログラムをDamianがそれぞれ指導してくれて、しばらくそれで練習。その後、再度、今度はボールなしでのスローなスイングをビデオに撮って、またクラスルームへ戻ってビデオ再生。私達にとってはぎこちない動きでしたが、このぎこちないスイングが、並べて映し出されたプロのスイングと比較すると構えも軌道もほぼ同じ状態でした。

今日はこれで終わり。この後50球練習場して、テラスでランチを食べて、帰りに大丸のスーパーに寄って夕食の買い物をして、それぞれ帰途につきました。ちなみに今日使ったクラブは7番アイアンだけでした。

次回はどうなることでしょう。それにしてもスイング大改造計画になりそうなので、相当の練習しないとだめでしょうし、改造中はしばらく崩れると思いますが、頑張って練習します。と言っても、明日から1週間バンコク出張ですので、全然できませんが・・・とほほ。



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